『パラレルワールド・ラブストーリー』 東野圭吾 [本]
久しぶりに小説が読みたいと思い、秋分の日にTSUTAYAへ出かけた。
そこで目に止まったのが東野圭吾の『パラレルワールド・ラブストーリー』だ。
ホラー、ミステリー、推理小説が苦手な私はこの著者を、『ガリレオ』を見て知った。
会社の先輩から借りて読んだ『予知夢』
ドラマで見てる話でも、面白かった。
これに続き『夜明けの街で』も完読。
人気があるのもうなずける。一気に読みきった。
そして今回読んだ『パラレルワールド・ラブストーリー』
ミステリー作家のラブストーリーに心は惹かれた。
早速買った日の夜、39ページまで読んで寝た。
ここまでは私好みの純粋なラブストーリーだと思った。
そして今日、寝る前にチョット読もうとページをめくる。
止まらない・・止まらない・・・止められない・・・・・
気付けば読みきってしまった。
途中から鼓動が早いことに気付く。
どうなるの?どうなってるの?・・・知るのが怖い・・でも知りたい
読み終わった後も鼓動がおさまらず寝付けない。
このドキドキは「恐怖」と言ったらいいだろうか。
それは「自分の記憶」への不安
「自分は本当の自分なのか?」という焦り
「今私がいるのは現実か夢の中か?」という疑い
本を読み終わったのが5:45am
こんな時間に、しかもまだ2日仕事もあるのに、これを書いてるのは、ただ眠れないからではない。
この「恐怖」が私を掻き立てているのだ。
今のこの気持ちを今書かずにいつ書くのだと。
今のドキドキを明日も覚えているのか、と。
要は、ドップリ東野ワールドに引き込まれちゃったのね、私。
もう外は明るんでいる。
リポD飲んで頑張るか。
そこで目に止まったのが東野圭吾の『パラレルワールド・ラブストーリー』だ。
ホラー、ミステリー、推理小説が苦手な私はこの著者を、『ガリレオ』を見て知った。
会社の先輩から借りて読んだ『予知夢』
ドラマで見てる話でも、面白かった。
これに続き『夜明けの街で』も完読。
人気があるのもうなずける。一気に読みきった。
そして今回読んだ『パラレルワールド・ラブストーリー』
ミステリー作家のラブストーリーに心は惹かれた。
早速買った日の夜、39ページまで読んで寝た。
ここまでは私好みの純粋なラブストーリーだと思った。
そして今日、寝る前にチョット読もうとページをめくる。
止まらない・・止まらない・・・止められない・・・・・
気付けば読みきってしまった。
途中から鼓動が早いことに気付く。
どうなるの?どうなってるの?・・・知るのが怖い・・でも知りたい
読み終わった後も鼓動がおさまらず寝付けない。
このドキドキは「恐怖」と言ったらいいだろうか。
それは「自分の記憶」への不安
「自分は本当の自分なのか?」という焦り
「今私がいるのは現実か夢の中か?」という疑い
本を読み終わったのが5:45am
こんな時間に、しかもまだ2日仕事もあるのに、これを書いてるのは、ただ眠れないからではない。
この「恐怖」が私を掻き立てているのだ。
今のこの気持ちを今書かずにいつ書くのだと。
今のドキドキを明日も覚えているのか、と。
要は、ドップリ東野ワールドに引き込まれちゃったのね、私。
もう外は明るんでいる。
リポD飲んで頑張るか。
『イニシエーション・ラブ』 乾 くるみ [本]
『必ず二回読みたくなる小説などそうそうあるものではない』
『30万部突破』
という言葉に魅了されて買ってみた。
うん、面白い。
青春の恋愛小説で、仕草だとか気持ちの移り変わりとか、
そういう細かいところが丁寧に書かれていて、よかった。
でも、もう一度読みたいかというとそうでもない。
が、、、
裏表紙に書いてある『最後から二行目(絶対先に読まないで)』
↓
読んでみる。
ん?
んん??
今気付いたぁ!!!
もう一度読んでみようっと(笑)
『空中ブランコ』 奥田英朗 [本]
トンデモ精神科医・伊良部のお話。
伊良部シリーズ第1弾の『イン・ザ・プール』も面白かったが、
第2弾は特に読もうと思っていなかった。
が、なんとなく手に取って買っていた。
やっぱり面白い!!
なんていうか、癒される。
心があったかくなるんだよね。
大笑いはしないけど、プッと笑う感じ。
小説の中の患者も癒されてるけど、読み手も癒すなんて伊良部はスゴイやつだょ(笑)
第3弾も早く出ないかな♪
『レイクサイド』 東野圭吾 [本]
ブック・○フで暇つぶし。
冒頭をちょっと読んだら、あらら、続きが気になる!!と購入。
これは2005年に公開された映画『レイクサイド マーダーケース』の原作本。
らしい。。。シラナカッタョ
これヤバイ。
最初の死体遺棄の場面、もぅ目をそらしたくなるよ。
グロイのなんの。。。
途中までは普通のサスペンス。
って私はホント考えが浅いんだろうな。
このまま、なんかオチがあって終わりかと思ってたら、
大、どんでん返し(゜д゜)w
主人公が推理し終わって、やっと「あぁ!これ推理小説だった!」みたいな
なるほど、そういうことかぁ~まさにミステリーwww
『図書館ねこ デューイ』 ヴィッキー・マイロン [本]
以前アンビリバボーの予告CMを見て、これは見なくては!と思っていたが、結局テレビは見れなかったので、ずっと気になっていた話だった。
やっと3月に購入して読み始めたのだが、ついに今完読した。
図書館ねこのデューイはもちろんのこと、アイオワ州のスペンサーという町、また著者の波乱万丈の人生などが書かれている。
完読までに約3ヶ月もかかってしまったのは、期末・期初めで忙しかったからというだけでない。
年代がいったりきたりして、整理しながら読み進めていく必要があったのと、
翻訳が分かりにくい。。。
なんというか、直訳で日本ではあまりない表現が多かった。
スペンサーの町の過去についての話などは、正直興味は惹かれなかった。
ただ、それらもデューイを語る上では必要だったのかもしれないが。
それでも、完読した今、胸が詰まる思いだ。
出会いがあれば別れがあり、命の儚さや尊さを考えさせられる。
ペットはもはや「ペット」ではなく、大切な家族。
そして、多くの場合は自分よりも先に逝ってしまう。
悲しいけれど、それが現実
考えたくないけど、受け止めなくてはいけない
だけど、1番大切なのは、今を一緒に生きているという事。
そのコを大切に思っているといる事。
今ものスゴク実家にいる大切な家族に会いたい。
会って頭をなでて、抱きしめたい(←いつも嫌がられるけど。。。)
今頃は丸くなって寝てるんだろうな。
今日は暑いから伸びて寝てるかもな(^ー^)
いや、そろそろ起きだす時間だな。