『図書館ねこ デューイ』 ヴィッキー・マイロン [本]
以前アンビリバボーの予告CMを見て、これは見なくては!と思っていたが、結局テレビは見れなかったので、ずっと気になっていた話だった。
やっと3月に購入して読み始めたのだが、ついに今完読した。
図書館ねこのデューイはもちろんのこと、アイオワ州のスペンサーという町、また著者の波乱万丈の人生などが書かれている。
完読までに約3ヶ月もかかってしまったのは、期末・期初めで忙しかったからというだけでない。
年代がいったりきたりして、整理しながら読み進めていく必要があったのと、
翻訳が分かりにくい。。。
なんというか、直訳で日本ではあまりない表現が多かった。
スペンサーの町の過去についての話などは、正直興味は惹かれなかった。
ただ、それらもデューイを語る上では必要だったのかもしれないが。
それでも、完読した今、胸が詰まる思いだ。
出会いがあれば別れがあり、命の儚さや尊さを考えさせられる。
ペットはもはや「ペット」ではなく、大切な家族。
そして、多くの場合は自分よりも先に逝ってしまう。
悲しいけれど、それが現実
考えたくないけど、受け止めなくてはいけない
だけど、1番大切なのは、今を一緒に生きているという事。
そのコを大切に思っているといる事。
今ものスゴク実家にいる大切な家族に会いたい。
会って頭をなでて、抱きしめたい(←いつも嫌がられるけど。。。)
今頃は丸くなって寝てるんだろうな。
今日は暑いから伸びて寝てるかもな(^ー^)
いや、そろそろ起きだす時間だな。
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